CRESTツーリングシリーズ7月戦
「旦那、夏本番となって今シーズン最初のナイトレースでやんす」
「最高気温37度、コース内の温度計は41度を示していたそうじゃ」
「VIPルームはエアコン完備で快適でやんすが…」
「そんなところに入って涼んでおったら、操縦台で立ちくらみがする」
「で、扇風機だけで我慢するでやんすか」
「やむを得んのう」
【JMRCAクラス】
予選1回目

「よっ旦那、初の27周でやんす」
「今月は毎週練習に来て、練習では27周に何度も入っておった」
「旦那にしては珍しくミスも少なかったでやんす」
予選2回目

「旦那、ちょっと褒めるとすぐこれでやんす」
「ついタイムアップを目指して握りすぎてしもうた」
決勝

「結局旦那はいつも通りでやんした」
「まあ、可もなく不可もなくと言ったところか」
【フルブーストクラス】
予選1回目

予選2回目

決勝
「最高気温37度、コース内の温度計は41度を示していたそうじゃ」
「VIPルームはエアコン完備で快適でやんすが…」
「そんなところに入って涼んでおったら、操縦台で立ちくらみがする」
「で、扇風機だけで我慢するでやんすか」
「やむを得んのう」
【JMRCAクラス】
予選1回目

「よっ旦那、初の27周でやんす」
「今月は毎週練習に来て、練習では27周に何度も入っておった」
「旦那にしては珍しくミスも少なかったでやんす」
予選2回目

「旦那、ちょっと褒めるとすぐこれでやんす」
「ついタイムアップを目指して握りすぎてしもうた」
決勝

「結局旦那はいつも通りでやんした」
「まあ、可もなく不可もなくと言ったところか」
【フルブーストクラス】
予選1回目

予選2回目

決勝

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田端棟梁のボディの塗装を剥がしてみます その2

はい、朝8時半を過ぎたところです。まずは簡単なリヤウィングから取りかかります。

「半七、見てみい、ペロッと来た」
「これならばきれいに剥がせるでやんす」

いい調子で剥がれ続けています。

全てがペロッとはいきませんでしたが、剥がれた塗膜片が作業のスムーズさを示しています。

続いて田端師匠のボディ。

先端からチマチマ始めました。
「旦那、ペロッとは行きやせんね」
「どうも塗膜の厚さが関係しているらしい。薄い塗膜はペロッと行きそうにない」

チマチマを続けてここまで来ました。

11時半前です。2時間半掛かってここまで来ました。前輪部のでこぼこを残すだけです。

1時間格闘して左側がざっと剥離しました。午前の部はこれにて終了。

田端頭領、ひび割れしているところが剥離できません。カッターナイフの刃を使ってもなかなか取れません。何か侵されているようです。ペイント薄め液でやりましょうか。白濁しますが…
田端棟梁のボディの塗装を剥がしてみます その1
「旦那、今月のレースはまだまだ先なのに、随分と早くからコソ練でやんすか」
「塗り直した12GTボディがどの程度見やすいか、気になって仕方なかったからのう」
「そのわりには、ツーリングを6パックも走っていたでやんす」
「今日から12レーシングの全日本選手権で、コースが空いていたからのう」
「5パック目からから10秒台が何周か続いて出ていたでやんす」
「おう、調子に乗って10秒6台のベストラップも出て、初めて27周に入れた」
「田端頭領からも、『今日は調子がいいですね』なんて褒められていたでやんす」
「やっぱり数多く練習しないとだめじゃのう」
「ところで、塗り直した12GTはどうでやんしたか」
「随分と見やすくなった。じゃがキャメルイエローより単純なイエローのほうが見やすいのう」
「ではまた剥がして塗り直しでやんすか」
「いや、それはニューボディを塗るときに考えよう」

今回は随分昔塗ったリアウィングの塗装を剥がして塗り直しします。GT12に使う予定です。

「旦那、田端頭領のボディでやんすね」
「関東選手権チャンピオンの田端棟梁がブルー1色で塗ったそうじゃが、回りの選手から『見にくい』とクレームがでて、使用を控えていたそうじゃ」
「ではこれを」
「おう、塗装し直ししたいということなので、ボディを預かってきた」
「では旦那、手抜きをしないでしっかり剥がすでやんす」
「できる限り…」

例の東宝化研のペイントリムーバー810円。

まずは手軽なリアウィングから。ラップを敷いて、キムワイプを畳んで準備完了。

シュっと5~6吹き。
「今回は『シュっ』を繰り返さないでやんすか」
「眠くなってきたので、さっさと終わりにしたい」

さっとラップでくるんで一丁あがり。

続いて田端頭領のボディです。後方1/3を境目にして、前方だけを剥離する予定です。

キムワイプを敷き詰めました。

シュっと15~20吹き。

手早くラップで包みます。
「またもラップが重なって、随分手こずっていたでやんすが」

「旦那、無視でやんすか」
「すまん、眠くて構っている余裕がない」
ということで、前回同様、念のためビニール袋に詰め込んで、明朝までつけ置きします。
さて、うまく剥がせるでしょうか。田端頭領、楽しみに待っててください。
「塗り直した12GTボディがどの程度見やすいか、気になって仕方なかったからのう」
「そのわりには、ツーリングを6パックも走っていたでやんす」
「今日から12レーシングの全日本選手権で、コースが空いていたからのう」
「5パック目からから10秒台が何周か続いて出ていたでやんす」
「おう、調子に乗って10秒6台のベストラップも出て、初めて27周に入れた」
「田端頭領からも、『今日は調子がいいですね』なんて褒められていたでやんす」
「やっぱり数多く練習しないとだめじゃのう」
「ところで、塗り直した12GTはどうでやんしたか」
「随分と見やすくなった。じゃがキャメルイエローより単純なイエローのほうが見やすいのう」
「ではまた剥がして塗り直しでやんすか」
「いや、それはニューボディを塗るときに考えよう」

今回は随分昔塗ったリアウィングの塗装を剥がして塗り直しします。GT12に使う予定です。

「旦那、田端頭領のボディでやんすね」
「関東選手権チャンピオンの田端棟梁がブルー1色で塗ったそうじゃが、回りの選手から『見にくい』とクレームがでて、使用を控えていたそうじゃ」
「ではこれを」
「おう、塗装し直ししたいということなので、ボディを預かってきた」
「では旦那、手抜きをしないでしっかり剥がすでやんす」
「できる限り…」

例の東宝化研のペイントリムーバー810円。

まずは手軽なリアウィングから。ラップを敷いて、キムワイプを畳んで準備完了。

シュっと5~6吹き。
「今回は『シュっ』を繰り返さないでやんすか」
「眠くなってきたので、さっさと終わりにしたい」

さっとラップでくるんで一丁あがり。

続いて田端頭領のボディです。後方1/3を境目にして、前方だけを剥離する予定です。

キムワイプを敷き詰めました。

シュっと15~20吹き。

手早くラップで包みます。
「またもラップが重なって、随分手こずっていたでやんすが」

「旦那、無視でやんすか」
「すまん、眠くて構っている余裕がない」
ということで、前回同様、念のためビニール袋に詰め込んで、明朝までつけ置きします。
さて、うまく剥がせるでしょうか。田端頭領、楽しみに待っててください。
ボディ塗装やり直してみました その4

サクっと完成です。
「半七どうじゃ、結構うまくやり直しができたであろう」
「旦那、見事でやんす。新しいボディとほとんど見分けがつかないでやんす」
「エンジンカラーのクリヤーをたっぷり吹いたら、パールシルバーが溶けて全体に散らばったようじゃ」

デカールはネット上の画像をパソコンで修正してシール用紙に印刷しました。
「旦那、今まではボディ内側にマスキングテープを貼って、デカール部分を塗ってずいぶんはみ出してたでやんすが、今後は手抜きで表側からのシールでいいんでやんすね」
「手抜きとはなんじゃ。表からシールを貼るのが当たり前じゃ」

塗り直し前のボディです。810円のペイントリムーバーと数時間の手間暇でボディが劇的に見やすくなりました。
「旦那、最初のカラーリングが大失敗でやんした」
「最初から黄色で行くべきであった」

「せっかく塗り直したボディ、こうならないように気をつけるでやんす」
「半七…」